Laravel Framework
Laravel AI SDK
Laravel 13はファーストパーティのAI SDKを導入し、テキスト生成・ツール呼び出しエージェント・エンベディング・音声・画像・ベクターストア統合のための統一APIを提供します。プロバイダー非依存のAI機能を一貫したLaravelネイティブな開発体験で構築できます。JSON:API リソース
LaravelにJSON:APIリソースがファーストパーティで導入されました。JSON:API仕様に準拠したレスポンスを簡単に返せるようになり、リソースオブジェクトのシリアライズ、リレーションのインクルード、スパースフィールドセット、リンク、JSON:API準拠のレスポンスヘッダーを自動的に処理します。リクエスト偽造防止の強化
セキュリティ強化として、CSRFプロテクションミドルウェアがPreventRequestForgeryとして正式化されました。トークンベースのCSRF保護との互換性を維持しながら、オリジン対応のリクエスト検証が追加されています。
キュールーティング
Queue::route()でクラス単位のキュールーティングが可能になりました。特定のジョブに対するデフォルトのキュー・コネクションのルーティングルールを一元管理できます。
PHPアトリビュートの拡充
Laravel 13はフレームワーク全体でファーストパーティPHPアトリビュートのサポートを拡充しました。コントローラーや認証に関するアトリビュート(#[Middleware]、#[Authorize]など)が追加され、設定や振る舞いをより宣言的に記述できるようになりました。
Cache::touch()
既存のキャッシュアイテムのTTLを、値を取得・再保存せずに延長できるCache::touch()が追加されました。
セマンティック検索・ベクター検索
ネイティブなベクタークエリサポート、エンベディングワークフロー、関連APIが追加されました。PostgreSQL + pgvectorを使ったAI搭載検索を手軽に構築できます。Inertia v3
Vite プラグイン
新しい@inertiajs/viteプラグインにより、エントリポイントに書いていたボイラープレートが不要になりました。./Pagesディレクトリからページが自動解決され、コードスプリッティングとレイジーローディングも自動で処理されます。SSRの設定もゼロコンフィグです。
開発中のSSR
npm run devで自動的にSSRが動作するようになりました。開発中に別のNode.jsプロセスが不要で、ページがデフォルトでサーバーサイドレンダリングされます。
Axiosの削除
AxiosとqsがInertiaの依存関係から完全に削除されました。軽量な組み込みXHRクライアントがすべてのHTTP通信を処理し、バンドルサイズと依存関係のフットプリントが削減されます。Axiosインターセプターなどに依存している場合は、Axiosアダプターが移行中も動作を維持します。
オプティミスティック更新
サーバーの応答を待たずに即時UIを更新する.optimistic()メソッドが追加されました。
インスタントビジット
バックグラウンドでサーバーリクエストが進む間、即座にターゲットページコンポーネントに遷移できるようになりました。その他パッケージ
Prompts 新機能
datatable(): 表形式データのブラウズ・検索・選択に対応した新プロンプトtitle(): ターミナルウィンドウタイトルの設定stream(): AIレスポンスのリアルタイムストリーミング表示task(): スピナー付きタスク実行表示autocomplete(): 入力補完プロンプトnotify(): macOS/Linuxネイティブデスクトップ通知
Passport
#[TokenCan]アトリビュート : コントローラーメソッドに必要なトークンスコープを直接宣言
Reverb
- レート制限 : Laravelの組み込みレートリミッターを使ったアプリ単位のレート制限をサポート
Scout
where()のオペレーター対応 : クエリビルダーでwhere('created_at', '>', $date)の記法が使えるように
Laravel Cloud・Laravel Forge
| 製品 | 主なアップデート |
|---|---|
| Laravel Cloud | クレカ不要 $5 無料トライアル、GitHub SSO、スケジュールオートスケーリング、使用量ページリデザイン |
| Laravel Forge | VPS上でManaged PostgreSQLデータベースをサポート(可観測性、リードレプリカ、自動バックアップ付き) |